同居人が心臓病になりました。+義母が末期がんという事が昨日わかった。

同居人が2016・秋に心臓の病気と診断されました。そして義母が2017・3月にいきなり末期がんとなったヨメの記憶のための記録。

はじめのはじまり

 

毎年5月に、同居人は会社で健康診断を受けている。健康診断大好きなので、結果も怖さ半分でも楽しみ?していた。結果には『高血圧』『高脂血症』などの文字。

「病院行かないとなぁ~」と言いながら、夏が過ぎ、会社の保健師さんに早く行きなさいとオシリをたたかれ、近くの『Oクリニック』に足を運んだのは10月の末になっていた。このころは咳がずっと長引いていて、それもあって受診したついでに聞いてみようみたいな軽い気持ちだったと思う。

Oクリニックではひととおり、血液検査や心電図などを撮ってまあ血圧高めだから検査してみて考えましょうということに。検査の結果を聞きにまた受診した時に、やはりお薬を飲んだ方がいいということになり、一応心エコーを撮ってみようかと言われ、11/12の土曜日に予約。その時は、ちょっと心臓の弁が悪くて血液が逆流しているので、紹介状を書きますから大きい病院に行ってみてということになったそう。でもそんなに急がなくていいですよみたいな感じだったと。

紹介状は、Oセンセイが開業までいらしたH病院に書いてくれようとしたのを行くのが遠いし私が不便だから(なぜ私が行くことになっているのだろうか)と近くの病院にしてもらったという。でも帰ってきて私に「えー!?あそこはダメでしょ」とダメだしされたり、ネットで調べたりして、いろいろ考えたらやっぱりH病院の方がいいか、と書き直してくれるように電話して取ってきてと・・

それ私の役目?と思いながらもしかたなく週明けに電話して書き直してもらって取りにいきましたよ。そのときついでに私の前にやった血液検査の結果も聞こうと思って診察も申し込み、順番がきました。

センセイは、私の顔を見るなり、「あー、旦那さんのことだけど」と話はじめ・・心エコーの画像も見せてくれながら「ちょっとねー逆流がひどいんだよね、心臓も大きくなってるし手術した方がいいと思うよ」と。え???ちょちょいまって、センセー、検査はそんなに急がなくていいんじゃ??と頭をよぎりましたがセンセイの真剣なまなざしにその考えはビュッと消え、も、もしかしてこれヤバいんじゃね?と中高生のよーな単語が頭に浮かんだのでした。

そのあと、私の血液検査の結果の話はさーっと軽く流され、「ご主人なるべく早く検査にね」と言われて診察室のドアを閉めた。その時センセがメモに書いてくれた病名が

『大動脈弁閉鎖不全症』

この日はネットでこの単語を調べまくり、あっというまに予測変換で出るようになりましたよー。

でも同居人にはなぜそんなに急がないでいいよ・・と言ったのか?ビビりを感づいてセンセーの優しさからそういった発言になったのか??謎です・・いまだに・・