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同居人が心臓病になりました。+義母が末期がんという事が昨日わかった。

同居人が2016・秋に心臓の病気と診断されました。そして義母が2017・3月にいきなり末期がんとなったヨメの記憶のための記録。

転院の朝

朝早く、準備をして病院にむかう。

9時前に着いて、病室に行ったら、義母は苦しそうに顔をゆがめて、痛い、痛いー!!と叫んでいた。急いでナースコールをしてきてもらうと、痛みが強いようなので、痛み止めまた入れますね、と点滴の準備をしに。

顔を近づけると「〇〇は?」とイモートの名前をいうので、「あっちの病院(転院先)で待ってるよ」という。ずっと痛いーうーんうーんと声を出して唸っていて、同居人が支払いを終えて戻ってきて、背中をさすったりしている間に私は急いで荷物を片付けたりしていた。

こんなに痛がっているのを見たことはなかったし、転院して大丈夫なのか?と思って看護士さんに「大丈夫でしょうか?」と聞いたけど、「大丈夫ですよー」と言われ、準備はどんどん進められていった。

義母は、もう一度「〇〇は?」とイモートのことを聞くので、「あっちで待ってるよ。」と再度言ったけど、わかっているのかはわからなかった。会話にはならなかったし、今日は朝来た時から何も会話という感じにはなっていなかった。

薬が効いてきたのか、静かになって眠った様子のところに、介護タクシーさんがストレッチャーをもって到着。せーのでストレッチャーに移して、毛布を掛けた上に銀のシートで足元まですっぽり包んで落ちないようにベルトで止められて、病室を出た。

ありがとうございましたと言いながら、ナースステーションにも一礼しただけで慌ただしくちょうど1ヵ月お世話になった病院をあとにした。

 介護タクシーは、年配の運転手さんと、もっと年配の看護婦さん風なおばあちゃヘルパーさんで、ワタシはストレッチャーの横のシートに座って、目の前に小さな液晶テレビがついていて、北斗晶の料理コーナーみたいなのをやっていた。義母は眠っていて、マスクの下のあごが動いていたので、息してるな、と思ってイモートに今走ってるところをラインしたり、おばあちゃんヘルパーさんと世間話をしたり、桜をみたりしながらのんびりしていた。

転院先の病院に着いて、ストレッチャーは病院の入り口が違って、運転手さんに「あちらからどうぞ」と言われ、「お願いします。」と義母をお願いして病院に入ると、イモートがいて受付をしていた。「お義母さん、あっちからだって。」と言って、同居人も来て説明を受けたり、同意書を書いたりしていた。その時はイモートも義母の方にはいかないでいた。たぶん3人とも、病室に運ぶから邪魔だしと思ったし、

少しして、足の悪い老センセイが、部屋からでてきてなんとか階段を上って行くのを見て、「先生、大変だねー」とイモートと話したりしていた。そうしたら少しして受付に内線が入り「すぐ上に上がってください!」と言われ、ぎょっとして同居人、イモート、私の順で2階に上がって病室に入って見えた義母の顔は、口が開いていて、もう生きている感じではいなかった。同居人はえ?って顔で振り向くから、モニターがついていてぴこぴこしてたから「話しかけて!!」と言ってイモートはお義母さんの手を握って「お母さん!まだだよ!昨日行けなかったから会ってないじゃん!待ってよ、まだだよ!!」と呼び掛けて、同居人も何か言ってて、ワタシは近くに行けなくて、そしたらセンセイが「もう、来た時には・・・」と私に呟いた。

モニターは消えてなかったけど、しばらくして先生が「診察させてください」と言って、診察して「ご臨終です。10時58分です。」と言った。

え?????なんで????いつ、亡くなったの???もしかして、移動中だったの??私が最後に一緒にいたの???

一気にいろんなことが頭を駆け巡って。

廊下にでていたら介護タクシーの運転手さんが看護士さんに「今日、転院キャンセルになるかもってA病院に言われたんだよね」と言ってるのが聞こえた

その時はそれどういうことだったのかよくわからなかったけど。